【保存版】本襖の張り替え方のポイント
本襖の張り替え方のポイント
襖の張り替えの実践で抑えるべきポイントを7つ紹介しております。ゆっくり作業すれば初心者でもふすまをキレイに仕上げる事が出来ますのでぜひぜひご覧ください。
動画も併せてご覧くださいませ。
それでは襖(ふすま)を貼る方法について説明します。
必要な材料:
襖
襖貼り用のり
糊刷毛
手順:
襖作って、下に襖貼り用糊を均等に塗ります。糊は、十分に均一に塗ってください。
塗った襖を、壁に押し付け、下から上に向けて滑らせます。襖を貼る前に、壁に水平線を引くと貼りやすくなります。
貼り終わった襖に、上部にある懸鉤(かけがね)を使って、天井に固定します。懸鉤は、襖についている針金を通して使用します。
下部にある引手(ひきて)を使って、襖を開けたり押し込んだりできるようにします。
以上が襖の貼り方の基本的な手順です。襖を貼る前に、手順書をよく読み、作業を行ってください。また、専門の技術者に相談することもおすすめします。
本襖の張り替え方のポイント2/反り注意
本襖(ほんふすま)の張り替えは、和室の美観を保つために重要な作業です。この記事では、「片面だけ貼り替えるとバランスを失って反りが生じる」という問題に焦点を当て、その解決策として両面を貼り替えることの重要性を紹介します。本襖の張り替え作業は、素人でも可能ですが、いくつかのポイントを押さえることで、より美しく、長持ちする仕上がりを目指しましょう。
本襖の反りの原因
本襖が反る主な原因は、片面だけに新しい紙を貼り替えることにあります。新しい紙は湿気を吸収しやすく、乾燥する過程で収縮します。この収縮が均一でないと、襖が反りや歪みを生じることになります。特に、湿度の高い季節や、急激な温度変化がある環境では、この問題が顕著に現れやすくなります。
両面貼り替えの重要性
この問題を防ぐための最も効果的な方法は、襖の両面を同時に貼り替えることです。両面を新しい紙で張り替えることで、収縮のバランスを保ち、襖が反るのを防ぎます。この方法では、襖の耐久性も向上し、美しい見た目を長期間保つことができます。
張り替え作業のポイント
準備作業:まず、襖を枠から外し、古い紙を丁寧に剥がします。この時、紙を剥がす際に襖の木枠を傷つけないように注意しましょう。
素材選び:張り替えに使用する紙は、部屋の雰囲気に合わせて選びましょう。和室には伝統的な和紙が適していますが、耐久性やデザイン性を重視する場合は、様々な種類の襖紙から選ぶことができます。
貼り付け作業:新しい紙を貼る前に、襖の木枠に接着剤を均一に塗布します。紙を貼る際は、中心から外側に向かって空気を押し出すようにして、しわや気泡が入らないように注意しましょう。
仕上げ:両面の貼り付けが終わったら、完全に乾燥させます。乾燥時間は材質や気候によって異なりますが、通常は24時間以上を見積もりましょう。
まとめ
本襖の張り替えは、和室の印象を大きく左右する作業です。特に、反りを防ぐためには、片面だけでなく両面を貼り替えることが重要です。この記事で紹介したポイントを押さえることで、襖の美しさを長期間保つことが
・襖紙貼りに必要な道具7点セットを通販で購入しよう!
★お仕事のご相談ご依頼はLINEお友達登録からがお得で便利!
初回5%OFF↓↓
スマホから「アプリで開く」を押してください。
盛岡で創業60年の信頼と実績!
たたみ、ふすま、しょうじ、カベ紙、アミ戸の張替えリフォームは
前田畳店・インテリアマエダ
【お問い合わせ】
岩手県盛岡市天昌寺町9-16
019-647-3555
青山町支店【和紙屋】
雫石町支店兼倉庫
営業時間:9時~17時
(土曜日は15時頃まで)
定休日:日曜日
お急ぎの方はメールで。
岩手盛岡前田畳店・インテリアマエダ・和紙屋 の公式SNS
ほぼ毎日更新 stand.fm
↓↓↓
▼リフォーム価格表はこちら